不動産を有効に活用したい人へ

椅子01土地活用を図るための代表的な方法としては、次の4つの方式が挙げられます。
まず、自己建設方式は、地主が計画から工事の発注、管理運営までの業務の一切を取り仕切る方式のことをいい、地主に相応の経験やノウハウがある場合、この方式によることがもっとも収益を上げることが見込まれます。
事業受託方式は、地主がデペロッパーなどに計画から工事の発注、管理運営などを委託することにより、これらの業者が包括して事業を行う方式のことをいい、業者がもつ経験やノウハウを活用できることから、事業を進めやすいというメリットがあります。
土地信託方式は、地主が信託銀行に土地や建物を信託し、信託銀行がその管理運用のなかで資金の調達や建物の建設、分譲などを行う方式で、地主は信託の期間中は安定した配当金を受け取ることができます。
等価交換方式は、地主が土地を出資し、デベロッパーがその土地の上に建物を建設し、それぞれに見合った不動産の共有持分を取得する方式で、多額の自己資金を要せずに土地活用を図ることができます。
これらの方式のほかにも建物を建てる方法はさまざまありますが、いずれの方式を取るにせよ、メリットとデメリットが存在します。
自己資金が少ないほうがよいのか、高い収益を期待したいのか、自分自身に事業の経験やノウハウはあるのか、土地活用の目的が税や相続対策なのかなど、どのポイントに着目するかによって、ふさわしい方式が異なりますので、慎重に判断することが必要です。

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